トラベルギターの代名詞、Martinのバックパッカーの今となっては貴重な初期型です！コンパクトなヘッド&なだらかな肩周りのデザインが特徴で、現行品よりコンパクトです。

昔からの憧れで一度手にしてみたくて先月購入し、フレットバターにて指板とフレットの清掃をし、ペグを調整して写真にあるエリクサーの弦を張ったばかりです。どんなギターか分かったので、大切にしてくださる方にお譲りします。

形状から想像される弾きにくさは、座って弾くのも立って弾くのもストラップを使用することで解消されます。

年月を考えれば美品の部類だと思いますが、多少の傷などはあることをご理解のうえで、写真にてご判断ください。不明な点は必ず入札前に質問欄にてお問い合わせください。先ほど質問いただいた方がいたのですが、こちらの設定間違いで出品を取り消してしまいました。その方の質問はサドルがオリジナルかどうかという内容でしたが、で購入してワンオーナーではないため、インターネット情報と写真でご判断いただくしかありません。

発送はこれを購入した時に送られてきた楽器を扱う業者のしっかりした段ボールに入れて発送します。


(以下出品にあたりネット上で調べたことを書いておきます。情報や正確性において責任は負いかねますのでご理解下さい)

バックパッカーには最初期型と初期型と現行型と時折発売される限定品があり、初期型はトップがスプルースの単板、バックはマホガニー単板(削り出し加工が見事で美しい)、指板とブリッジはローズウッドです。マホガニーの削り出しや指板の仕様は現行品とは全く異なりますのでお探しの方も多いのではないかと思います。製造年の情報があまりないのですが、仕様変更を辿った内容についてご参考までに記載しておきます。backpackerの販売が1992年、その後シリアル番号が2万番代になった頃にボディーにロゴがつきます。さらにその後1999年には本体の長さが長くなるので、このスチール弦は1993-1999年頃のものだと思います。詳しい方はシリアルNo.からさらに年代を追っていけると思います。



（2024年 3月 24日 18時 24分 追加）
Martin Backpacker（2024年 3月 31日 13時 21分 追加）他でも売りに出していますので、そちらで売却が決まった場合、オークション途中でも出品を取り消しますのでご了承ください。