韮山県 関係史料(古文書) 明治三年(1870)/廃藩置県 武州多摩郡 江川英武 御嶽村 青梅 飢饉 凶作【23-1214-1】 卸売

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【状態】一部切断・破れ、少ヤケ・汚れ、20.2×51cm 【翻刻】   武州多摩郡    御嶽村    名主     喜太六    年寄     伝左衛門    百姓     仙太夫其方共儀、村方去秋稀成凶耗ニ而、貧民らも夫食ニ差支、窮迫不忍見聞、飢民救助いたす段、奇特之事ニ付、御誉被置候、 庚午  十月 韮山県(印) 【解説】庚午とあり、明治三年(1870)十月の史料である。韮山県は明治初期の県名。明治元年(1868)6月29日、新政府が旧韮山代官領の武蔵・相模・伊豆ならびに伊豆国付島々の支配を命じたのが、韮山県の成立である。明治二年(1869)6月12日、江川英武が韮山県知事に任じられた。明治四年(1871)11月14日、韮山県は廃藩置県によって足柄県に統合され、消滅した。関係史料がほとんど残らず、管轄地域の変遷など不明な点が多く、ことに武蔵・相模との関係は疑問点が多いとされる。この史料では、韮山県に属する武蔵多摩郡の御嶽村(現在の東京都青梅市 御嶽)の名主・年寄・百姓が、飢饉に際して村の貧民に食料を与えて救助したことが、県から表彰されている。「去秋稀成凶耗ニ而…」とあるが、これは明治二年(1869)の全国的な凶作を指している。

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